アンジオテンシンIIの測定(立位採血による血中濃度検査)
この検査は、立位した後の血液サンプルに含まれる、血圧の調節に関わるホルモンであるアンジオテンシンIIの濃度を測定します。
["\"アンギオテンシンⅡは血圧と体液バランスを調節するホルモンです\",\n \"「立位」検査では、立った状態で採血を行い、体がどのように応答するかを調べます\",\n \"この検査は高血圧や腎臓の問題の原因を特定するのに役立ちます\",\n \"結果は、レニン-アンギオテンシン系が正常に機能しているかどうかを判断するのに役立ちます\",\n \"異常値が見られる場合、初発性アルドステロン症や腎動脈性高血圧などの可能性があります\"\n },\n \""]
要点一覧
- LOINC
- 25563-8
- 略号
- ANGIIU
- 類義語
- Angiotensin II upr Plas-sCnc
- カテゴリ
- 生化学
- 検体
- plasma
- 容器
- Pre-chilled lavender-top (EDTA) tube with aprotinin or other protease inhibitor added to prevent angiotensin II degradation
- 単位
- N/A
- 基準値下限
- 5
- 基準値上限
- 35
- 絶食
- false
- 対象集団
- 成人
- 性別
- all
- 年齢範囲
- 18–99 歳
- 検査方法
- Radioimmunoassay (RIA) or Enzyme Immunoassay (EIA)
- CPT
- 82164
- SNOMED
- 27298001
- 検体量
- 3-5 mL of whole blood collected in chilled EDTA tube with protease inhibitor
- 安定性
- Plasma should be separated immediately in a refrigerated centrifuge and frozen at -20°C or below. Stable for up to 1 month at -20°C; up to 6 months at -80°C. Avoid repeated freeze-thaw cycles.
- 溶血(最大)
- 100
- 脂肪血症(最大)
- 50
- 黄疸(最大)
- 50
- TAT
- 72–168 時間
- 検査依頼
- routine
この検査は何を測定しますか?
このアンジオテンシンII検査では、血液中のアンジオテンシンIIというホルモンの量を測定します。アンジオテンシンIIは、血圧と体内の塩分・水分バランスを調節するレニン-アンジオテンシン-アルドステロン系(RAAS)の重要な構成要素です。「立位」の指定は、採取前にしばらく立位していたことを意味し、姿勢はホルモン値に影響します。
なぜこの検査が必要なのですか?
この検査は、血圧が高いため治療がなかなか制御できない場合(高血圧症)、または腎臓の血圧調節システムに問題があることが疑われる場合に、医師が指示することがあります。体がアンジオテンシンIIを過剰に作っているのか、不足しているのかを判断し、治療方針の決定に役立てることができます。治療抵抗性高血圧の原因究明や副腎の病態の評価にもよく用いられます。
この検査はどのように行われますか?
医療従事者が腕の静脈から血液を採取します。「立位」検査では、採血の前に通常2-4時間、立つか歩くよう指示されます。立位姿勢によってレニン-アンジオテンシン系が刺激され、立位時の結果を安静時の結果と比較することで、重要な診断情報が得られます。採取したサンプルは検査室に送り分析されます。
この検査にリスクはありますか?
この採血検査に伴うリスクは最小限であり、針を刺した部位の軽度の痛みや打撲(青あざ)、軽いめまい、感染が起こる可能性が極めて低いことなどが挙げられます。これらは一般的な採血に共通するリスクです。立位を求める条件は一部の患者さんに軽い不快感をもたらすことがありますが、通常は許容の範囲です。
Reference range
Upright posture reference values vary by laboratory; generally approximately 5-35 pg/mL (5-35 ng/L) for healthy adults in upright position. Consult your laboratory's specific reference range.N/A
No fasting required. Patient should be on a normal sodium diet prior to collection. Avoid strenuous exercise and maintain upright posture for at least 30 minutes before specimen collection. Certain medications (ACE inhibitors, ARBs, beta-blockers, diuretics, NSAIDs) may affect results and should be reviewed with the ordering physician; ideally these are discontinued for 2-4 weeks prior to testing if clinically appropriate.
Clinical interpretation
How abnormal results are interpreted and what conditions they suggest.
"
よくある質問
検査の前に絶食が必要ですか?
なぜ立位で検査を行う必要があるのですか?
結果はどのくらいで判明しますか?
検査の前に降圧薬を中止する必要がありますか?
この情報は教育目的のみを目的としており、専門的な医学的アドバイス、診断、または治療の代替とはなりません。
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WellAlly編集チームが医学的にレビュー済み 最終レビュー日:2026年8月15日. · 編集方針を読む