ボレリア・ブルグドルフェリ25kD抗体検査
ライム病の原因となる細菌、ボレリア・ブルグドルフェリの25kDタンパク質に対する抗体を調べる血液検査です。
["{\"この検査は、ライム病の原因菌と戦うために体が作る特定の抗体を調べます\",\"25kDバンドが陽性であることは、ライム病感染の重要な指標と考えられています\",\"この検査は通常、血清(血液)検体を用いて行われます\",\"結果は、ライム病にかかっているかどうかを医師が確認するのに役立ちます\",\"結果は通常、この特定の抗体について「陽性」または「陰性」として報告されます\"}"]
要点一覧
- LOINC
- 12879-3
- 略号
- BORR25WB
- 類義語
- B burgdor25kD Ab Ser Ql IB
- カテゴリ
- 生化学
- 検体
- serum
- 容器
- Serum separator tube (SST), red-top tube, or tiger-top tube
- 単位
- N/A
- 絶食
- false
- 対象集団
- 成人
- 性別
- all
- 年齢範囲
- 18–65 歳
- 検査方法
- Immunoblot (Western Blot) detecting IgG antibodies against the 25 kDa outer surface protein A (OspA) antigen of Borrelia burgdorferi
- CPT
- 86617
- SNOMED
- 38771009
- 検体量
- 1-2 mL serum (minimum 0.5 mL)
- 安定性
- Serum stable at room temperature for 8 hours, refrigerated (2-8°C) for 7 days, frozen (-20°C or below) for up to 30 days. Avoid repeated freeze-thaw cycles.
- 溶血(最大)
- 100
- 脂肪血症(最大)
- 100
- 黄疸(最大)
- 50
- TAT
- 24–72 時間
- 検査依頼
- routine
この検査は何ですか?
ボレリア・ブルグドルフェリ25kD抗体検査は、免疫ブロット法(ウェスタンブロット法)と呼ばれる専門的な血液検査です。ライム病の原因となる細菌、ボレリア・ブルグドルフェリの表面にある25kDタンパク質に対する特定の抗体を、免疫系が作っているかどうかを調べます。体が感染を察知すると、それと戦うために抗体と呼ばれるタンパク質を作ります。この検査では、血液中のこうした抗体を見つけることができます。
25kDバンドはなぜ重要ですか?
25kDバンドは、ライム病の検査で検出される複数のタンパク質バンドのひとつです。ボレリア・ブルグドルフェリ感染に対する特異性の高い指標と考えられています。このバンドが他の特徴的なバンドとともに認められる場合、ライム病であることを強く示す証拠となります。25kDタンパク質は細菌の外表面タンパク質C(OspC)に相当し、免疫反応の重要な標的となっています。
検査はどのように行われますか?
医療従事者が腕の静脈から少量の血液を採ります。この血液検体は検査室に送られ、免疫ブロット法を用いて検査されます。この検査では、ボレリア・ブルグドルフェリの25kDタンパク質に結合する抗体があるかどうかを調べます。検査前に絶食や特別な準備は必要ありません。
結果の見方
結果は通常、陽性(抗体が検出された)または陰性(抗体が検出されなかった)として報告されます。25kDバンドが陽性であれば、ライム病の原因菌に体が曝露された可能性を示します。ただし、医師は症状、曝露歴、他のライム病検査の結果など、他の臨床情報とあわせてこの結果を判断します。感染後、抗体が検出できるようになるまでには数週間かかるため、感染の初期には陰性となることがあります。
Reference range
Negative: No bands detected at the 25 kDa position. Positive: Band detected at the 25 kDa position. Results interpreted as part of modified two-tier testing (MTTT) algorithm or CDC two-tier testing for Lyme disease serodiagnosis. Per CDC criteria, IgG immunoblot is considered positive when ≥5 of 10 specific bands (including 25 kDa OspA) are present; isolated 25 kDa band alone is typically considered equivocal.N/A
No fasting required. Patient should be informed that this test detects antibodies and may remain positive for months to years after infection, even after successful treatment. Avoid testing within the first 2-4 weeks of symptom onset as antibodies may not yet be detectable.
Clinical interpretation
How abnormal results are interpreted and what conditions they suggest.
25kD抗体検査は、主にライム病感染を確認するために用いられます。25kDバンドはボレリア・ブルグドルフェリに対する最も特異性の高い指標のひとつと考えられているため、特に有用です。臨床症状(特徴的な紅斑(bull's-eye rash)、発熱、頭痛、関節痛など)があり、ダニに咬まれた可能性のある履歴がある場合に陽性結果が出れば、ライム病の診断を強く裏付けます。この検査は、本当のライム病と、似た症状を示す他の疾患とを区別するのに役立ちます。
この検査は、CDCが推奨する2段階検査の一部としても用いられます。通常はまずELISA法が行われ、ELISAが陽性または判定保留の場合に免疫ブロット法(ウェスタンブロット法)が続けて行われます。陽性と判定するには、少なくとも5本の特定のバンド(25kDバンドを含む)の存在がしばしば必要とされますが、判定基準は検査室によって異なることがあります。
よくある質問
陽性結果が出れば、ライム病に間違いありませんか?
この検査で早期のライム病を検出できますか?
この検査の準備は必要ですか?
結果が出るまでどのくらいかかりますか?
検査が陽性だったらどうすればよいですか?
この情報は教育目的のみを目的としており、専門的な医学的アドバイス、診断、または治療の代替とはなりません。
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WellAlly編集チームが医学的にレビュー済み 最終レビュー日:2026年8月15日. · 編集方針を読む