ライム病抗体検査
ライム病の原因となる細菌、ボレリア・ブルグドルフェリに対する抗体を検出する血液検査です。この細菌はマダニの咬傷によって媒介されます。
["{\"IgM抗体(初期感染)とIgG抗体(後期感染)を検出する\",\"マダニ咬傷によるライム病の診断に用いる\",\"結果は抗生物質による治療が必要かどうかの判断に役立つ\",\"感染初期の検査では追加の検査が必要になる場合がある\",\"陽性結果は追加検査で確認する必要がある\"}"]
要点一覧
- LOINC
- 101352-3
- 略号
- LYME
- 類義語
- B burgdor IgG+IgM W reflex to IA pnl SerPl
- カテゴリ
- 生化学
- 検体
- serum
- 容器
- Serum separator tube (SST) or red-top tube for serum collection. Plasma may be collected in EDTA (lavender-top) or lithium heparin (green-top) tubes. Transport tubes should be sterile and leak-proof.
- 単位
- N/A
- 絶食
- false
- 対象集団
- 成人
- 性別
- all
- 年齢範囲
- 18–65 歳
- 検査方法
- Two-tiered testing approach: Initial screening by automated enzyme immunoassay (EIA) or chemiluminescence immunoassay (CIA) for IgG and IgM antibodies to Borrelia burgdorferi, with positive or equivocal results reflexed to confirmatory Western blot (immunoblot) immunoassay panel
- CPT
- 86618
- SNOMED
- 387687001
- 検体量
- 1 mL serum or plasma minimum; 2 mL preferred to allow for reflex confirmatory testing
- 安定性
- Room temperature: 8 hours. Refrigerated (2-8°C): 7 days. Frozen (-20°C or below): 30 days. Avoid repeated freeze-thaw cycles. Hemolyzed, lipemic, or icteric specimens may yield unreliable results.
- 溶血(最大)
- 100
- 脂肪血症(最大)
- 100
- 黄疸(最大)
- 50
- TAT
- 24–72 時間
- 検査依頼
- routine
この検査は何ですか?
この検査は、ライム病の原因となる細菌ボレリア・ブルグドルフェリに反応して免疫系が作る抗体を血液中から調べます。検査では2種類の抗体を検出します。ひとつは感染初期に現れるIgM(免疫グロブリンM)、もうひとつはより遅れて作られるIgG(免疫グロブリンG)です。初回の検査が陽性または判別困難な場合、結果を確認するために追加の検査が行われることがあります。
なぜこの検査を受けるのですか?
ライム病の症状がある場合、特にマダニに咬まれたことを覚えている場合や、ライム病の多い地域にいた場合は、医療提供者がこの検査を指示することがあります。初期症状には、特徴的な同心円状の皮疹(遊走性紅斑)、発熱、頭痛、疲労感などがあります。治療せずに放置すると、感染は関節、心臓、神経系に広がることがあります。
検査の準備はどうすればよいですか?
この血液検査に特別な準備は必要ありません。検査前は通常どおり飲食してかまいません。服用している薬やサプリメントがあれば、医療提供者に伝えてください。まれに検査結果に影響することがあります。
検査中は何が行われますか?
医療従事者が腕の静脈から針を使って少量の血液を採取します。一瞬チクッとする、またはつねられるような感覚を感じることがあります。採取した血液は分析のために検査室へ送られます。結果は通常数日以内に出ます。
結果の見方
結果は陽性、陰性、または判定保留(不明瞭)として報告されます。IgMの陽性結果は初期感染を示し、IgGの陽性結果はより後期の感染または過去の感染を示します。ただし、抗体が作られるまでには数週間かかるため、マダニに咬まれてすぐ検査をすると、偽陰性となる可能性があります。医療提供者は症状や感染の可能性のある経歴に基づいて結果を判断します。
Reference range
Negative: No antibodies detected. Positive IgG or IgM screening results automatically reflex to confirmatory Western blot panel. IgG Western blot considered positive when 5 or more of the following 10 bands are reactive: 18, 24, 28, 30, 39, 41, 45, 58, 66, and 93 kDa. IgM Western blot considered positive when 2 or more of the following 3 bands are reactive: 23, 39, and 41 kDa. Equivocal results should be interpreted in conjunction with clinical findings and exposure history.N/A
No fasting required. No special patient preparation needed. Patients should inform their healthcare provider about recent antibiotic use, immunosuppressive therapy, or vaccination history as these may affect antibody response. Specimen should be collected prior to antibiotic initiation when possible for baseline assessment.
Clinical interpretation
How abnormal results are interpreted and what conditions they suggest.
この検査は主に、感染したマダニ(Ixodes scapularis)の咬傷によって媒介されるボレリア・ブルグドルフェリ菌によるライム病の診断に用いられます。神経障害、関節の炎症、心臓の問題などの合併症を防ぐには、早期発見と抗生物質による治療が重要です。この検査は初期感染と後期感染の区別に役立ち、適切な治療期間や治療方針の決定に役立ちます。
よくある質問
マダニに咬まれてから、この検査でライム病を検出できるまでどのくらいかかりますか?
この検査の前に絶食する必要がありますか?
陽性結果は何を意味しますか?
この検査で過去にライム病にかかったことがわかりますか?
この検査は常に正確ですか?
この情報は教育目的のみを目的としており、専門的な医学的アドバイス、診断、または治療の代替とはなりません。
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WellAlly編集チームが医学的にレビュー済み 最終レビュー日:2026年8月15日. · 編集方針を読む