カルシウム(血清/血漿)
血液中のカルシウムの総量を測定し、カルシウムのバランスや、骨・筋肉・神経の機能に影響する状態の評価に役立つ血液検査です。
["この検査では、血液中のカルシウム値を確認します。担当医は、病歴やほかの検査結果とあわせて結果を解釈します。"]
要点一覧
- LOINC
- 61512-0
- 略号
- Calcium PhenX
- 類義語
- Calcium PhenX
- カテゴリ
- liver
- 検体
- serum
- 容器
- Red-top tube (SST)
- 単位
- N/A
- 基準値下限
- 8.5
- 基準値上限
- 10.5
- 危急値範囲
- 6 N/A – 14 N/A
- 絶食
- false
- 対象集団
- 成人
- 性別
- all
- 年齢範囲
- 18–65 歳
- 検査方法
- phenx
- CPT
- 82310
- SNOMED
- 110744001
- 検体量
- 5 mL
- 安定性
- Room temperature: 4h, Refrigerated: 24h, Frozen: 7d
- 溶血(最大)
- 500
- 脂肪血症(最大)
- 1000
- 黄疸(最大)
- 500
- TAT
- 4–24 時間
- 検査依頼
- routine
この検査とは何ですか?
この検査は、血液検体中のカルシウム量を測定します。体内のカルシウムの大部分は骨や歯に蓄えられ、残りの一部は血液中を循環して、筋肉の収縮、神経の信号伝達、心臓の働きを支えています。
この検査が必要になるのはなぜですか?
担当医は、筋肉のけいれん、脱力、しびれ、混乱、心拍リズムの変化など、カルシウム値の異常に関連しうる症状を評価するために、この検査を指示することがあります。また、特定の薬、腎臓の状態、骨の病気、副甲状腺の問題を経過観察するためにも用いられます。
検査はどのように行われますか?
医療従事者が、通常は腕の静脈から少量の血液を採取します。検体は検査室に送られ、カルシウム値が測定されて報告されます。
検査の準備はどうすればよいですか?
この血液検査では、通常、特別な準備は必要ありません。担当医の指示に従い、妊娠中である場合や、カルシウム値に影響しうる薬、ビタミン、ミネラルのサプリメントを服用している場合は、検査室にお伝えください。
Reference range
Adult: 8.5-10.5 mg/dLN/A
No special preparation required. Stay well hydrated.
Clinical interpretation
How abnormal results are interpreted and what conditions they suggest.
カルシウム値が想定される範囲より高い場合は、副甲状腺に影響する状態、ビタミンDの過剰、一部の腎臓の問題、または特定の薬の使用に伴って起こることがあります。想定される範囲より低い場合は、副甲状腺ホルモンの低下、ビタミンD欠乏、腎臓病、またはカルシウム摂取不足に伴って起こることがあります。担当医は、症状、病歴、ほかの検査をもとに結果を解釈します。
略称
カルシウム
よくある質問
この検査で、骨の中のカルシウム量がわかりますか?
カルシウムの血液検査では、空腹が必要ですか?
カルシウムのサプリメントや制酸薬は、結果に影響しますか?
この情報は教育目的のみを目的としており、専門的な医学的アドバイス、診断、または治療の代替とはなりません。
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WellAlly編集チームが医学的にレビュー済み 最終レビュー日:2026年8月16日. · 編集方針を読む