カルバマゼピン遊離型、血清/血漿(トラフ値)
この検査は、服薬後の最も低い時点(トラフ)における血中の活性型である非結合型(遊離型)カルバマゼピンの量を測定します。薬の血中濃度が安全な治療範囲内にあるかどうかを医師が判断するのに役立ちます。
["この検査は、けいれんのコントロールに対してカルバマゼピンの用量が有効かつ安全であることを確認するのに役立ちます。"]
要点一覧
- LOINC
- 74974-7
- 略号
- CARBFREETR
- 類義語
- carBAMazepine free Trough SerPl-mCnc
- カテゴリ
- 生化学
- 検体
- serum
- 容器
- Red-top serum collection tube (no anticoagulant) or serum separator tube (SST); for free fraction analysis, avoid gel separator when possible. Use plastic transfer tubes for storage.
- 単位
- N/A
- 基準値下限
- 1
- 基準値上限
- 3
- 危急値範囲
- — – 4 N/A
- 絶食
- false
- 対象集団
- 成人
- 性別
- all
- 年齢範囲
- 18–65 歳
- 検査方法
- Immunoassay (e.g., enzyme-multiplied immunoassay technique, chemiluminescent immunoassay, or homogeneous enzyme immunoassay); confirmation by liquid chromatography-tandem mass spectrometry (LC-MS/MS) for free fraction
- CPT
- 80157 (Carbamazepine; free) or 80345 (Drug confirmation, each procedure) for LC-MS/MS confirmation
- SNOMED
- 395182000 |Carbamazepine measurement| with free fraction qualifier
- 検体量
- 1.0–2.0 mL of serum (minimum 0.5 mL)
- 安定性
- Serum stable at room temperature for 24 hours; refrigerated (2–8°C) for 7 days; frozen (-20°C or lower) for up to 30 days. Avoid repeated freeze-thaw cycles.
- 溶血(最大)
- 100
- 脂肪血症(最大)
- 500
- 黄疸(最大)
- 25
- TAT
- 4–24 時間
- 検査依頼
- routine
この検査が重要な理由
カルバマゼピンは、特定の種類のけいれんを治療するために使われる薬です。カルバマゼピンの血中総濃度も重要ですが、医師は実際に脳に到達してけいれんのコントロールに働く部分である遊離型(非結合型)にしばしば注目します。医師は、用量が適切に効いているか、また薬が多すぎたり少なすぎたりすることによる副作用を避けるために、この検査を指示することがあります。
検査前の注意点
この検査に特別な準備は必要ありません。採血のために小さな針を静脈(通常は腕)に刺すことがあります。処置は短時間で、通常は軽い不快感のみです。定期的に服薬している場合は、通常、次の服薬の直前(トラフ値)にこの検査を行います。
結果の活用方法
医師は、あなたの遊離型カルバマゼピン濃度を、この薬の治療範囲のガイドラインと比較します。濃度が高すぎると、めまい、眠気、発疹などの副作用のリスクが高まる可能性があります。低すぎると、けいれんが十分にコントロールされない可能性があります。これらの結果に基づいて、用量の調整が必要になることがあります。
考えられる副作用や注意事項
カルバマゼピンは、めまい、疲労感、吐き気などの副作用を引き起こすことがあります。有効性と安全性のバランスをとるために、遊離型薬物濃度がモニタリングされます。いつもと違う症状(発疹、混乱、ひどいめまいなど)が現れた場合は、すぐに医師に連絡してください。
Reference range
Therapeutic reference range for free carbamazepine (trough): 1.0–3.0 mg/L (free fraction typically 20–30% of total). Total therapeutic range: 4.0–12.0 mg/L. Apply institution-specific ranges if available.N/A
Trough specimen collection: Draw immediately before the next scheduled dose (typically within 30 minutes prior to dosing) and at least 8–12 hours after the last dose. No fasting required. Consistent sampling time is recommended for therapeutic drug monitoring. Document date/time of last dose on requisition.
Clinical interpretation
How abnormal results are interpreted and what conditions they suggest.
臨床的意義
略称
遊離型カルバマゼピン濃度
よくある質問
遊離型カルバマゼピン濃度が高い、または低いことは何を意味しますか?
なぜトラフ値でこの検査を行うのですか?
この検査はどのくらいの頻度で必要ですか?
この情報は教育目的のみを目的としており、専門的な医学的アドバイス、診断、または治療の代替とはなりません。
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WellAlly編集チームが医学的にレビュー済み 最終レビュー日:2026年8月14日. · 編集方針を読む