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末梢血におけるB細胞CD19およびCD38免疫表現型検査

公開:2026年8月9日更新:2026年8月16日

この検査は、血液中のB細胞マーカー(CD19およびCD38)の存在と割合を測定し、免疫細胞の特徴を評価するのに役立ちます。リンパ腫や白血病などの診断や経過観察によく用いられます。

クイックサマリー

["この血液検査は、がんや免疫疾患の可能性についてB細胞集団を評価するのに役立ちます。"]

WellAlly編集チームが医学的にレビュー済み最終レビュー日:2026年8月16日編集方針

要点一覧

LOINC
89343-8
略号
CD19CD38IgM
類義語
CD19+CD38+IgM- cells # Bld
カテゴリ
生化学
検体
whole-blood
容器
EDTA (lavender-top) or heparinized (green-top) whole blood tube; acid-citrate-dextrose (ACD) tubes are also acceptable for flow cytometry
単位
N/A
絶食
false
対象集団
成人
性別
all
年齢範囲
≥ 0 歳
検査方法
Flow cytometry (multi-parameter immunophenotyping) using CD19, CD38, and surface IgM markers
CPT
86356 (each monoclonal antibody marker; may be reported as 86356x3 for CD19, CD38, and IgM)
SNOMED
444571005 (Measurement of lymphocyte subset) / 395145001 (B-lymphocyte count)
検体量
3-5 mL of whole blood (minimum 1 mL for pediatric samples)
安定性
Specimen should be processed within 24-48 hours of collection when stored at room temperature (18-25°C); do not refrigerate as cold can cause loss of surface markers. For delays beyond 24 hours, consult laboratory-specific stability guidelines.
溶血(最大)
0
脂肪血症(最大)
0
黄疸(最大)
0
TAT
4–48 時間
検査依頼
routine

この検査でわかること

この検査では、免疫反応に関わる白血球の一種であるB細胞上の特定のタンパク質(CD19およびCD38)を調べます。CD19はほとんどすべての成熟B細胞にみられるマーカーであり、CD38は特定のB細胞悪性腫瘍や活性化した免疫細胞でしばしば発現します。

検査が行われる理由

血液疾患の症状(例:疲労、原因不明の体重減少)がある場合、血液がん(リンパ腫や慢性リンパ性白血病など)が疑われる場合、または免疫関連疾患の治療を受けている場合に、医師がこの検査を指示することがあります。

検体の採取と準備

通常は腕の静脈から少量の血液を採取します。検体は、高度なフローサイトメトリー技術を用いてB細胞上の特定のマーカーを分析するために処理されます。

検査前・検査後に予想されること

特別な準備は必要ありませんが、結果に影響を与える可能性のある薬剤や最近の病気について医師に伝えてください。採血後、穿刺部位に軽い内出血や痛みが生じることがありますが、通常はすぐに治まります。

Reference range

Reference ranges for CD19+CD38+IgM- cells are laboratory-specific and vary by age and population; values are interpreted in conjunction with other B-cell subset markers and clinical context. Consult the performing laboratory's reference interval report for specific numeric ranges.N/A

検体: whole-blood

No special patient preparation is required. Inform the laboratory of any recent immunosuppressive therapy, chemotherapy, or monoclonal antibody treatment (e.g., rituximab, anti-CD38 therapy) as these may affect results.

Clinical interpretation

How abnormal results are interpreted and what conditions they suggest.

CD19/CD38マーカーの異常な値は、B細胞リンパ増殖性疾患(例:非ホジキンリンパ腫)、慢性感染症、自己免疫疾患などの状態を示すことがあります。これらのマーカーは、標的治療などの治療方針の決定や病状の進行の経過観察に役立ちます。

略称

CD19/CD38フローサイトメトリー

よくある質問

この検査でがんかどうかわかりますか?
この検査は、血液がんや免疫疾患を示唆する可能性のある異常なB細胞集団の特定に役立ちますが、それだけで確定診断になるわけではありません。結果は、他の検査や臨床所見とあわせて血液専門医または病理医が検討します。
結果が出るまでどのくらい待てばよいですか?
結果は通常、検査室の処理状況にもよりますが、2〜5営業日以内にわかります。結果が準備でき次第、医師から連絡があります。
検査前に飲食してもよいですか?
特別な食事制限は必要ありませんが、医師の指示があれば採血前にカフェインやアルコールを避けてください。検査について医師から出された具体的な指示に従ってください。

この情報は教育目的のみを目的としており、専門的な医学的アドバイス、診断、または治療の代替とはなりません。

医療に関する免責事項

このコンテンツは一般的な情報提供・教育目的のみを目的としており、専門的な医学的アドバイス、診断、または治療の代替とはなりません。医学的状態に関するご質問がある場合は必ず資格を持つ医療提供者にご相談ください。ここに記載されている内容のために専門的な医学的アドバイスを無視したり、そのせいで専門的な医学的アドバイスを受けることを遅らせたりしないでください。

医学的緊急情况可能性があると思われる場合は、すぐに現地の緊急連絡先に電話するか、最寄りの緊急治療室に直行してください。

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