末梢血におけるB細胞CD19およびCD38免疫表現型検査
この検査は、血液中のB細胞マーカー(CD19およびCD38)の存在と割合を測定し、免疫細胞の特徴を評価するのに役立ちます。リンパ腫や白血病などの診断や経過観察によく用いられます。
["この血液検査は、がんや免疫疾患の可能性についてB細胞集団を評価するのに役立ちます。"]
要点一覧
- LOINC
- 89343-8
- 略号
- CD19CD38IgM
- 類義語
- CD19+CD38+IgM- cells # Bld
- カテゴリ
- 生化学
- 検体
- whole-blood
- 容器
- EDTA (lavender-top) or heparinized (green-top) whole blood tube; acid-citrate-dextrose (ACD) tubes are also acceptable for flow cytometry
- 単位
- N/A
- 絶食
- false
- 対象集団
- 成人
- 性別
- all
- 年齢範囲
- ≥ 0 歳
- 検査方法
- Flow cytometry (multi-parameter immunophenotyping) using CD19, CD38, and surface IgM markers
- CPT
- 86356 (each monoclonal antibody marker; may be reported as 86356x3 for CD19, CD38, and IgM)
- SNOMED
- 444571005 (Measurement of lymphocyte subset) / 395145001 (B-lymphocyte count)
- 検体量
- 3-5 mL of whole blood (minimum 1 mL for pediatric samples)
- 安定性
- Specimen should be processed within 24-48 hours of collection when stored at room temperature (18-25°C); do not refrigerate as cold can cause loss of surface markers. For delays beyond 24 hours, consult laboratory-specific stability guidelines.
- 溶血(最大)
- 0
- 脂肪血症(最大)
- 0
- 黄疸(最大)
- 0
- TAT
- 4–48 時間
- 検査依頼
- routine
この検査でわかること
この検査では、免疫反応に関わる白血球の一種であるB細胞上の特定のタンパク質(CD19およびCD38)を調べます。CD19はほとんどすべての成熟B細胞にみられるマーカーであり、CD38は特定のB細胞悪性腫瘍や活性化した免疫細胞でしばしば発現します。
検査が行われる理由
血液疾患の症状(例:疲労、原因不明の体重減少)がある場合、血液がん(リンパ腫や慢性リンパ性白血病など)が疑われる場合、または免疫関連疾患の治療を受けている場合に、医師がこの検査を指示することがあります。
検体の採取と準備
通常は腕の静脈から少量の血液を採取します。検体は、高度なフローサイトメトリー技術を用いてB細胞上の特定のマーカーを分析するために処理されます。
検査前・検査後に予想されること
特別な準備は必要ありませんが、結果に影響を与える可能性のある薬剤や最近の病気について医師に伝えてください。採血後、穿刺部位に軽い内出血や痛みが生じることがありますが、通常はすぐに治まります。
Reference range
Reference ranges for CD19+CD38+IgM- cells are laboratory-specific and vary by age and population; values are interpreted in conjunction with other B-cell subset markers and clinical context. Consult the performing laboratory's reference interval report for specific numeric ranges.N/A
No special patient preparation is required. Inform the laboratory of any recent immunosuppressive therapy, chemotherapy, or monoclonal antibody treatment (e.g., rituximab, anti-CD38 therapy) as these may affect results.
Clinical interpretation
How abnormal results are interpreted and what conditions they suggest.
CD19/CD38マーカーの異常な値は、B細胞リンパ増殖性疾患(例:非ホジキンリンパ腫)、慢性感染症、自己免疫疾患などの状態を示すことがあります。これらのマーカーは、標的治療などの治療方針の決定や病状の進行の経過観察に役立ちます。
略称
CD19/CD38フローサイトメトリー
よくある質問
この検査でがんかどうかわかりますか?
結果が出るまでどのくらい待てばよいですか?
検査前に飲食してもよいですか?
この情報は教育目的のみを目的としており、専門的な医学的アドバイス、診断、または治療の代替とはなりません。
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WellAlly編集チームが医学的にレビュー済み 最終レビュー日:2026年8月16日. · 編集方針を読む