造血幹細胞前駆細胞数(CD34陽性細胞)
この検査では、血液中のCD34陽性細胞の数を測定します。CD34陽性細胞は、あらゆる血液細胞を作り出すもとになる初期段階の幹細胞です。骨髄の機能を評価したり、幹細胞の数に影響を与える治療をモニタリングしたりする際によく用いられます。
["CD34陽性細胞を調べることで、医師は血液の産生状況や、化学療法や幹細胞移植などの治療への反応を把握することができます。"]
要点一覧
- LOINC
- 74494-6
- 略号
- CD34FXIII
- 類義語
- CD34+Fac XIII Ag Tiss ImStn
- カテゴリ
- 生化学
- 検体
- serum
- 容器
- 10% neutral buffered formalin container for routine paraffin-embedded tissue block; slides may be submitted as pre-cut unstained paraffin sections (4-5 μm) mounted on positively charged slides
- 単位
- N/A
- 絶食
- false
- 対象集団
- 成人
- 性別
- all
- 年齢範囲
- 0–120 歳
- 検査方法
- immune-stain
- CPT
- 88342
- SNOMED
- 395125002
- 検体量
- Tissue block or minimum 4 unstained positively charged slides (4-5 μm thickness); recommended tissue area at least 1 cm² for adequate antigen assessment
- 安定性
- Formalin-fixed paraffin-embedded tissue block: indefinitely stable at room temperature. Unstained paraffin sections: stable for 6-12 months at room temperature; cut sections should be stained within 3 months for optimal antigen preservation. Fresh tissue should be fixed within 1 hour of collection.
- 溶血(最大)
- 500
- 脂肪血症(最大)
- 1000
- 黄疸(最大)
- 500
- TAT
- 48–168 時間
- 検査依頼
- routine
この検査はなぜ行われますか?
骨髄不全、白血病などの病気がある場合や、血液細胞の産生に影響を与える可能性のある治療を受けている場合に、医師がこの検査を指示することがあります。また、幹細胞移植の前後に、幹細胞が十分にあるか、あるいは回復しているかを確認するために行われることもあります。
検査では何をしますか?
腕の静脈から少量の血液を採血します。その検体を検査室で分析し、白血球の一種であるCD34陽性細胞の数を数えます。
検査結果は主に何に使われますか?
結果は、骨髄が十分な数の幹細胞を作り出しているかどうかの判断、今後の治療方針の決定、幹細胞治療後の回復状況のモニタリングなどに役立てられます。
よくモニタリングされる病気
CD34陽性細胞数が少ない場合は血液の産生が低下している可能性があり、多い場合は特定のがんや感染症などでみられることがあります。医師は、あなたの全体的な健康状態や病歴を踏まえて結果を判断します。
Reference range
Interpretive reporting only. Results expressed as percentage of positively stained cells (CD34) and staining intensity/distribution pattern (Factor XIII Ag) within tissue. Normal reference varies by tissue type; assessed by qualified pathologist.N/A
No patient fasting or special preparation required. Tissue specimen collection is performed by surgical biopsy, excision, or autopsy by the clinician. Specimen must be handled according to surgical pathology protocols with immediate fixation.
Clinical interpretation
How abnormal results are interpreted and what conditions they suggest.
臨床的意義:CD34陽性細胞数は、再生不良性貧血や骨髄異形成症候群など、血液細胞の産生に影響する病気の診断や管理において重要な指標です。また、幹細胞の提供者や移植を受ける患者さんの評価にも重要な役割を果たし、治療を成功させるために十分な幹細胞の予備能があるかを確認するのに役立ちます。
略称
CD34陽性幹細胞数
よくある質問
この検査の結果が出るまでどのくらいかかりますか?
CD34陽性細胞数が少ない、または多いということはどういう意味ですか?
この検査の前に飲食してもよいですか?
この情報は教育目的のみを目的としており、専門的な医学的アドバイス、診断、または治療の代替とはなりません。
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WellAlly編集チームが医学的にレビュー済み 最終レビュー日:2026年8月16日. · 編集方針を読む