C-reactive protein(CRP)ネフェロメトリー法(血清/血漿)
この検査は、体内で炎症に反応して作られるC-reactive protein(CRP)というタンパク質を測定します。炎症が続いているかどうかを医師が判断するのに役立ちます。
["CRP値が高い場合は炎症の存在を示すことがあり、感染症や自己免疫疾患などの早期発見に役立ちます。"]
要点一覧
- LOINC
- 109189-1
- 略号
- CALENCIGG
- 類義語
- CEV IgG Msmt Ser
- カテゴリ
- 生化学
- 検体
- serum
- 容器
- Serum separator tube (SST) or red-top tube
- 単位
- N/A
- 基準値下限
- 0
- 基準値上限
- 1
- 絶食
- false
- 対象集団
- 成人
- 性別
- all
- 年齢範囲
- ≥ 0 歳
- 検査方法
- Enzyme Immunoassay (EIA)
- CPT
- 86651
- SNOMED
- 417530006
- 検体量
- 1.0 mL serum (minimum 0.5 mL)
- 安定性
- Refrigerated (2-8°C): 7 days; Frozen (-20°C or below): 30 days; Avoid repeated freeze-thaw cycles
- 溶血(最大)
- 100
- 脂肪血症(最大)
- 100
- 黄疸(最大)
- 50
- TAT
- 48–168 時間
- 検査依頼
- routine
CRP値が健康にとって重要な理由
CRPは炎症の指標です。炎症は、感染症やけが、その他のストレス要因と闘うために体が使う自然な反応です。CRP自体は有害ではありませんが、値が高い場合は注意が必要な基礎的な問題を示していることがよくあります。たとえば、感染症、関節炎、心疾患、手術後などでCRPが高くなることがあります。
検査の仕組み
この検査では、血液中のCRP粒子に光を当てたときの散乱の度合いを測るネフェロメトリー法という方法を使います。通常は静脈から採血した血液を検査機関に送って分析します。
CRP検査の主な用途
医師は、関節リウマチや炎症性腸疾患などの慢性疾患の経過観察にCRP検査をよく用います。また、治療がどの程度効いているかの確認や、肺炎や敗血症などの新たな感染症の検出にも役立ちます。特に、はっきりした症状が出ていない人では重要です。
検査前の注意点
通常、この検査に特別な準備は必要ありません。医師の指示があれば採血の8~12時間前から絶食するよう求められることがありますが、これは検査機関の方針によります。激しい運動や抗炎症薬(イブプロフェンなど)の服用は、結果に影響することがあるため、検査の24時間前から避けてください。
Reference range
Negative: <1:10 titer; Positive: ≥1:10 titer indicates past exposure or current/recent infection. Seroconversion or four-fold rise in paired acute and convalescent sera is diagnostic of acute infection.N/A
No fasting required. No special patient preparation needed. Acute and convalescent serum samples (2-4 weeks apart) are recommended for accurate diagnosis of recent infection.
Clinical interpretation
How abnormal results are interpreted and what conditions they suggest.
臨床的意義:CRP値が重要となる場面
略称
CRP(高感度)
よくある質問
CRP値が高い場合は何を意味しますか?
CRP値が低い場合は通常、現時点で体内に活発な炎症がないことを意味します。ただし、過去の炎症や慢性疾患を否定するものではありません。最近感染症やけがをした場合でも、体が回復していく過程でCRP値が低いままであることがあります。
はい、CRP値は健康状態に応じて変動します。たとえば、手術後、感染中、ある種の薬の服用中には上昇することがあります。医師がCRP検査を繰り返し指示する場合は、経時的に結果を比較して傾向を確認します。
この情報は教育目的のみを目的としており、専門的な医学的アドバイス、診断、または治療の代替とはなりません。
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WellAlly編集チームが医学的にレビュー済み 最終レビュー日:2026年8月15日. · 編集方針を読む