コクサッキーウイルスA10抗体検査(髄液)
この検査は、脳や脊髄に影響を与えるウイルス感染の診断に役立てるため、髄液中のコクサッキーウイルスA10に対する抗体を検出します。
["{\"この検査は髄液中のコクサッキーウイルスA10に対する免疫反応を調べます\",\"この特定のウイルスによって引き起こされるウイルス性髄膜炎や脳炎の診断に役立ちます\",\"髄液の検体は腰椎穿刺(ルンバール穿刺)によって採取されます\",\"陽性結果は、このウイルスが神経系に感染していることを示します\",\"治療は対症療法であり、多くの患者さんは時間とともに完全に回復します\"}"]
要点一覧
- LOINC
- 109458-0
- 略号
- COXA10 CSF
- 類義語
- CV A10 Ab Msmt CSF
- カテゴリ
- 心臓
- 検体
- csf
- 容器
- Sterile polypropylene or polystyrene tube for CSF collection. Use sterile, dry, leak-proof container. Avoid using containers with preservatives or additives.
- 単位
- N/A
- 基準値下限
- 0
- 基準値上限
- 1
- 絶食
- false
- 対象集団
- 成人
- 性別
- all
- 年齢範囲
- ≥ 0 歳
- 検査方法
- Enzyme-linked immunosorbent assay (ELISA) or immunofluorescence assay (IFA) for detection of Coxsackievirus A10-specific IgM and IgG antibodies
- CPT
- 86658
- SNOMED
- 122442009
- 検体量
- Minimum 0.5 mL, preferred 1-2 mL of clear, colorless CSF. Adequate volume allows for repeated testing if needed.
- 安定性
- CSF should be transported to laboratory immediately after collection. If testing delayed, store at 2-8°C for up to 24-48 hours. For longer storage, freeze at -70°C or below. Avoid repeated freeze-thaw cycles.
- 溶血(最大)
- 200
- TAT
- 48–168 時間
- 検査依頼
- routine
この検査は何ですか?
コクサッキーウイルスA10抗体検査は、髄液(CSF)中にコクサッキーウイルスA10に対する特異的な抗体が作られているかどうかを調べる臨床検査です。髄液は、脳と脊髄を包み保護している透明な液体です。この検査は、ウイルス感染が中枢神経系に影響を与えているかどうかを医師が判断するのに役立ちます。
この検査はなぜ行われますか?
激しい頭痛、発熱、首の硬直、意識の混乱、けいれんなどの髄膜炎や脳炎の症状がある場合、医師はこの検査を指示することがあります。コクサッキーウイルスA10はエンテロウイルス科の一種で、時に脳や脊髄に感染し、こうした重篤な状態を引き起こすことがあります。この検査は、適切な治療を受けられるよう、症状の原因を特定するのに役立ちます。
検体はどのように採取されますか?
検体は腰椎穿刺(ルンバール穿刺)と呼ばれる処置で採取されます。この処置では、医療従事者が腰の下部に細い針を挿入し、少量の髄液を採取します。不快感を最小限に抑えるため、局所麻酔で部位を麻痺させます。採取した髄液は検査のために検査室へ送られます。
結果は何を意味しますか?
陽性結果とは、髄液中にコクサッキーウイルスA10に対する抗体が検出されたことを意味し、このウイルスが中枢神経系に感染している、または最近感染したことを示します。陰性結果は、あなたの症状がコクサッキーウイルスA10以外の原因による可能性が高いことを示唆します。医師は、症状や他の検査結果とあわせてこれらの結果を判断します。
Reference range
Negative or not detected. Reference range may be reported as <1:8 (if titer-based) or as a numeric index with cutoff. Positive results indicate intrathecal production of Coxsackievirus A10 antibodies suggesting recent or current infection.N/A
No specific patient preparation required. Lumbar puncture should be performed using standard aseptic technique. Inform patient of procedure risks including headache, bleeding, or infection. Obtain informed consent.
Clinical interpretation
How abnormal results are interpreted and what conditions they suggest.
コクサッキーウイルスA10はエンテロウイルスで、まれにウイルス性髄膜炎(脳を包む膜の炎症)や脳炎(脳そのものの炎症)などの重篤な神経学的合併症を引き起こすことがあります。ほとんどのエンテロウイルス感染はかぜに似た軽い症状を引き起こしますが、この検査はウイルスが神経系に影響を与えている場合にその特定に役立ちます。早期発見は、対症療法の方針決定や、神経症状の他のより重篤な原因の除外に役立ちます。
よくある質問
この検査は痛いですか?
結果が出るまでどのくらいかかりますか?
この感染症は人にうつりますか?
この感染症はどのように治療されますか?
なぜカテゴリーが「心臓」と表示されているのですか?
この情報は教育目的のみを目的としており、専門的な医学的アドバイス、診断、または治療の代替とはなりません。
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WellAlly編集チームが医学的にレビュー済み 最終レビュー日:2026年8月16日. · 編集方針を読む