D-ダイマー(血清/血漿質量濃度)
この検査は、血液凝固因子が分解されてできるD-ダイマーの値を測定します。体内で異常な血液凝固や血栓の分解が起きていないかを評価するのに役立ちます。
["D-ダイマーは血液凝固障害の診断や経過観察に役立ちます。"]
要点一覧
- LOINC
- 15177-9
- 略号
- dsDNA Ab Fld-aCnc
- 類義語
- dsDNA Ab Fld-aCnc
- カテゴリ
- 生化学
- 検体
- serum
- 容器
- Red-top tube (SST)
- 単位
- N/A
- 絶食
- false
- 対象集団
- 成人
- 性別
- all
- 年齢範囲
- 18–65 歳
- 検体量
- 5 mL
- 安定性
- Room temperature: 4h, Refrigerated: 24h, Frozen: 7d
- 溶血(最大)
- 500
- 脂肪血症(最大)
- 1000
- 黄疸(最大)
- 500
- TAT
- 4–24 時間
- 検査依頼
- routine
D-ダイマーは何に使われますか?
D-ダイマーは主に、深部静脈血栓症(静脈内の血栓)や肺塞栓症(肺の血栓)など、異常な血液凝固や血栓の分解を伴う状態を評価するために使用されます。また、特定のがんに関連する血液凝固リスクや外傷後の評価に用いられることもあります。
検査はどのように行われますか?
通常は腕の静脈から採血します。検体は検査室に送られ、専用の免疫測定法や比濁法を用いてD-ダイマーの値を分析します。
医師はなぜこの検査を指示するのですか?
血栓の症状(腫れ、痛み、息切れなど)がある場合や、最近の手術、妊娠、凝固障害の既往などのリスク因子がある場合に、医師はD-ダイマー検査を指示することがあります。また、特定の疾患の除外や治療方針の決定にも役立ちます。
一般的な結果とその解釈は?
結果は絶対値ではなく、各検査室の基準範囲と比較して評価されます。D-ダイマーが高い場合は最近の血栓形成や血栓の分解を示唆することが多く、低いまたは正常な場合は活動性の凝固障害がない可能性を示します。
Clinical interpretation
How abnormal results are interpreted and what conditions they suggest.
臨床的意義:D-ダイマーは疑われる血栓の診断において重要な役割を果たします。多くの場合、上昇値は診断を裏付けることができ、低値は凝固障害を除外する助けになります。ただし、これ単独では確定診断にはならず、他の検査や臨床所見と併せて用いられることが一般的です。
略称
D-ダイマー
よくある質問
D-ダイマー値が高いとはどういう意味ですか?
D-ダイマー値は時間とともに変化しますか?
検査の前に避けるべきことはありますか?
この情報は教育目的のみを目的としており、専門的な医学的アドバイス、診断、または治療の代替とはなりません。
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WellAlly編集チームが医学的にレビュー済み 最終レビュー日:2026年8月16日. · 編集方針を読む