D-ダイマー(血清/血漿、定量的イムノアッセイ)
この検査は、血液の塊(血栓)が溶けるときに生じる分解産物であるD-ダイマー蛋白を測定します。体内で異常な凝固や血栓溶解の過程が起きていないかを評価するのに役立ちます。
["D-ダイマーは、血栓や出血性疾患の診断に役立ちます。"]
要点一覧
- LOINC
- 53148-3
- 略号
- dsDNA Ab Fld Ql
- 類義語
- dsDNA Ab Fld Ql
- カテゴリ
- 生化学
- 検体
- serum
- 容器
- Red-top tube (SST)
- 単位
- N/A
- 絶食
- false
- 対象集団
- 成人
- 性別
- all
- 年齢範囲
- 18–65 歳
- 検体量
- 5 mL
- 安定性
- Room temperature: 4h, Refrigerated: 24h, Frozen: 7d
- 溶血(最大)
- 500
- 脂肪血症(最大)
- 1000
- 黄疸(最大)
- 500
- TAT
- 4–24 時間
- 検査依頼
- routine
D-ダイマーは何に使われますか?
D-ダイマーは主に、深部静脈血栓症(DVT)や肺塞栓症など、血栓を伴う病態の評価に用いられます。また、他の凝固障害の診断を補助したり、特定の状況で出血合併症を除外するのにも役立ちます。
検査はどのように行われますか?
通常は腕の静脈から少量の血液を採取します。血液を処理して血清または血漿を分離し、その中のD-ダイマー値をイムノアッセイ法で測定します。この検査は通常すばやく行われ、一般的な血液検査の一部として実施されることもあります。
どのようなときにこの検査が必要になりますか?
脚の腫れや痛み(DVTの可能性)、胸痛や息切れ(肺塞栓症の可能性)などの症状がある場合や、凝固障害の既往がある場合には、医師がD-ダイマー検査を勧めることがあります。また、特定の手術や治療の場面で出血リスクを監視するために用いられることもあります。
結果はどういう意味ですか?
D-ダイマー値が高い場合は、最近の血栓形成や血栓溶解の活動を示唆することがあり、非常に低い値は通常正常です。ただし、結果だけで血栓や出血性疾患を診断することはできず、臨床所見との照合が必要です。医師は症状や病歴を踏まえて結果を解釈します。
Clinical interpretation
How abnormal results are interpreted and what conditions they suggest.
◆Associated findings1
略称
D-ダイマー
よくある質問
症状がないのに医師がD-ダイマー検査を指示するのはなぜですか?
D-ダイマー値は時間とともに変化しますか?また、どのくらいの頻度で再検査を受けるべきですか?
この検査のために何か準備することはありますか?
この情報は教育目的のみを目的としており、専門的な医学的アドバイス、診断、または治療の代替とはなりません。
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WellAlly編集チームが医学的にレビュー済み 最終レビュー日:2026年8月16日. · 編集方針を読む