葉酸・ビタミンB12スクリーニング検査(血清)
この検査では、葉酸(ビタミンBの一種)とビタミンB12(コバラミン)の値を測定します。どちらも赤血球の産生や神経機能に欠かせない栄養素です。値が低い場合は、疲労感や貧血、神経系の症状に関わる欠乏状態が疑われます。
["長期的な健康やエネルギーに影響するビタミン欠乏がないかを確認します。"]
要点一覧
- LOINC
- 46354-7
- 略号
- FFDM Brst-R screening
- 類義語
- FFDM Brst-R screening
- カテゴリ
- 生化学
- 検体
- serum
- 容器
- Red-top tube (SST)
- 単位
- N/A
- 絶食
- false
- 対象集団
- 成人
- 性別
- all
- 年齢範囲
- 18–65 歳
- 検査方法
- mg-ffd
- 検体量
- 5 mL
- 安定性
- Room temperature: 4h, Refrigerated: 24h, Frozen: 7d
- 溶血(最大)
- 500
- 脂肪血症(最大)
- 1000
- 黄疸(最大)
- 500
- TAT
- 4–24 時間
- 検査依頼
- routine
この検査が大切な理由
ビタミンB12と葉酸は、DNAの合成、赤血球の形成、神経の健康維持に重要な役割を果たします。欠乏すると貧血や脱力感、さらには長期的な神経障害を引き起こすことがあります。このスクリーニング検査は、偏った食事、飲酒、特定の病気などのリスク要因がある方の欠乏を早期に発見するのに役立ちます。
検査の仕組み
腕から採血し、検査室に送ります。血清中の葉酸とビタミンB12の濃度を測定します。結果をもとに、追加の検査や食事の見直しが必要かどうかを判断します。
検査前の注意点
特別な準備は必要ありませんが、受診の2時間前には重い食事を避けてください。腕を固定する場合は、楽な服装でお越しください。妊娠中の方は、この検査について医師にご相談ください。妊娠中に推奨されることが多い検査です。
値が低くなる主な原因
葉酸やビタミンB12の値が低くなる原因には、偏った食事(菜食・ビーガンなど)、飲酒、特定の薬(プロトンポンプ阻害薬など)、セリアック病やクローン病などの病気が考えられます。高齢者、吸収不良のある方、慢性疾患のある方もリスクが高い場合があります。
Clinical interpretation
How abnormal results are interpreted and what conditions they suggest.
葉酸やB12の値が低いと、貧血(疲労感、顔色が青白い)、神経症状(手足のしびれ、記憶力の低下)を引き起こしたり、妊娠中に欠乏すると先天性異常のリスクが高まったりすることがあります。ホモシステインの高値(この検査と一緒に測定されることが多い)も、心臓病のリスクを示すことがあります。医師が症状や病歴をふまえて結果を判断します。
略称
葉酸・B12スクリーニング
よくある質問
「低値」の結果は何を意味しますか?
値が低い場合、サプリメントを飲む必要がありますか?
食べ物で値を上げることはできますか?
この情報は教育目的のみを目的としており、専門的な医学的アドバイス、診断、または治療の代替とはなりません。
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WellAlly編集チームが医学的にレビュー済み 最終レビュー日:2026年8月16日. · 編集方針を読む