結核菌複合体RNA定性核酸増幅検査(検体:呼吸器検体)
この検査は、喀痰や誘発喀痰など呼吸器から採取した検体の中に、*結核菌*(結核の原因となる細菌)の遺伝子が含まれているかを調べます。活動性の結核感染があるかどうかの判断に役立ちます。
["肺や気道に結核菌がいるかを素早く調べるスクリーニング検査です。"]
要点一覧
- LOINC
- 48174-7
- 略号
- M TB Cmplx rRNA Spec Ql NAA+probe
- 類義語
- M TB Cmplx rRNA Spec Ql NAA+probe
- カテゴリ
- 生化学
- 検体
- serum
- 容器
- Red-top tube (SST)
- 単位
- N/A
- 絶食
- false
- 対象集団
- 成人
- 性別
- all
- 年齢範囲
- 18–65 歳
- 検査方法
- probe-amp-tar
- 検体量
- 5 mL
- 安定性
- Room temperature: 4h, Refrigerated: 24h, Frozen: 7d
- 溶血(最大)
- 500
- 脂肪血症(最大)
- 1000
- 黄疸(最大)
- 500
- TAT
- 4–24 時間
- 検査依頼
- routine
検査の仕組み
この検査では、専用のプローブを用いて結核菌のRNAを検出します。結核菌が存在していれば、その遺伝子がプローブと反応し、陽性結果となります。この方法は感度が高く、従来の検査では検出できない場合でも結核菌を見つけられることがあります。
検査前の注意点
特別な準備は必要ありません。容器に向かって深く咳をして喀痰(たん)を提出していただくか、必要に応じて喀痰を出しやすくする処置を行う場合があります。呼吸器の持病がある方は、事前の準備について医療従事者の指示を受けてください。
検査中の流れ
検査は通常、検査室で行われます。喀痰などの検体を提出していただき、それを分子生物学的手法で処理・分析します。結果は通常、数日以内に出ます。
考えられる結果と次のステップ
陽性の場合、検体から結核菌のRNAが検出されたことを意味し、活動性の結核感染がある可能性が考えられます。陰性の場合、検体から結核菌のRNAは検出されなかったことを意味します。症状や臨床像に応じて、追加検査や医療従事者によるさらなる評価が必要となる場合があります。
Clinical interpretation
How abnormal results are interpreted and what conditions they suggest.
この検査は結核の診断に重要であり、特に従来の培養検査では時間がかかる場合や感度が低い場合に有用です。早期発見により速やかに抗菌薬治療を開始でき、重症化や結核の拡大、合併症を防ぐことができます。免疫が低下している方、結核の多い地域への最近の渡航歴がある方、結核に曝露された方など、リスクの高い方にとって特に重要です。
略称
結核菌RNA検査(スクリーニング)
よくある質問
陽性結果は何を意味しますか?
この検査で結核に感染することはありますか?
この検査の精度はどのくらいですか?
この情報は教育目的のみを目的としており、専門的な医学的アドバイス、診断、または治療の代替とはなりません。
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WellAlly編集チームが医学的にレビュー済み 最終レビュー日:2026年8月16日. · 編集方針を読む