唾液を用いた核酸増幅検査(NAAT)によるSARS-CoV-2ヌクレオカプシドタンパク質RNA定性検出
この検査は、COVID-19の原因となるウイルスの遺伝子情報を唾液から調べるものです。現在感染しているかどうかの判断に役立ちます。
["陽性の結果は最近のCOVID-19感染を示唆し、陰性の結果は検査時点でウイルスが検出されなかったことを意味します。"]
要点一覧
- LOINC
- 95826-4
- 略号
- SARS-CoV-2 RNA Pnl Sal NAA+probe
- 類義語
- SARS-CoV-2 RNA Pnl Sal NAA+probe
- カテゴリ
- 生化学
- 検体
- serum
- 容器
- Red-top tube (SST)
- 単位
- N/A
- 絶食
- false
- 対象集団
- 成人
- 性別
- all
- 年齢範囲
- 18–65 歳
- 検査方法
- probe-amp-tar
- 検体量
- 5 mL
- 安定性
- Room temperature: 4h, Refrigerated: 24h, Frozen: 7d
- 溶血(最大)
- 500
- 脂肪血症(最大)
- 1000
- 黄疸(最大)
- 500
- TAT
- 4–24 時間
- 検査依頼
- routine
検査の仕組み
この検査では、SARS-CoV-2のヌクレオカプシドタンパク質遺伝子を標的とする専用のプローブを用います。採取した唾液からウイルスの遺伝子情報(存在する場合)を抽出し、核酸増幅という方法で増やします。その後、増幅された遺伝子情報を検出して感染を確認します。
検査前の準備
特別な準備は必要ありません。採取用チューブに唾液を入れる前に、水で口をすすいでもかまいません。正確な結果を得るために、検査の少なくとも30分前からは飲食や喫煙を避けてください。
結果の意味
陽性の結果はウイルスの遺伝子情報が存在することを示し、現在COVID-19に感染している可能性を示唆します。これは確定診断ではありませんが、臨床症状や感染歴とあわせて判断されることがよくあります。陰性の結果は検査時点でウイルスが検出されなかったことを意味しますが、再感染や検査の時期が早すぎる場合などは結果に影響することがあります。
この検査が必要となる場合
この検査は、特に症状のない人や迅速な結果が必要な場合のCOVID-19スクリーニングによく用いられます。また、集団発生時、旅行前の検査、医療現場での定期的なモニタリングの一環として行われることもあります。
Clinical interpretation
How abnormal results are interpreted and what conditions they suggest.
この検査は、現在のCOVID-19感染の特定、公衆衛生上の判断、治療や隔離の推奨の決定に重要な役割を果たします。単独では確定診断の手段ではありませんが、症状、感染歴、臨床的な判断とあわせて感染リスクを評価するために用いられることがよくあります。
略称
SARS-CoV-2 RNA(唾液)検査
よくある質問
なぜこの検査を受けるのですか?
陽性の結果は何を意味しますか?
偽陽性や偽陰性になることはありますか?
この情報は教育目的のみを目的としており、専門的な医学的アドバイス、診断、または治療の代替とはなりません。
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WellAlly編集チームが医学的にレビュー済み 最終レビュー日:2026年8月16日. · 編集方針を読む