甲状腺刺激ホルモン(TSH)検査(血清/血漿検体)
この検査では、代謝や甲状腺機能の調節を助ける重要なホルモンである甲状腺刺激ホルモンを測定します。甲状腺の病気がないかを調べるためによく行われます。
["TSHは、甲状腺機能低下症(甲状腺の働きが弱い状態)や甲状腺機能亢進症(甲状腺の働きが過剰な状態)など、甲状腺の問題を医師が診断するのに役立ちます。"]
要点一覧
- LOINC
- 48387-5
- 略号
- Thyroglob Recovery SerPl Ql
- 類義語
- Thyroglob Recovery SerPl Ql
- カテゴリ
- 生化学
- 検体
- serum
- 容器
- Red-top tube (SST)
- 単位
- N/A
- 絶食
- false
- 対象集団
- 成人
- 性別
- all
- 年齢範囲
- 18–65 歳
- 検体量
- 5 mL
- 安定性
- Room temperature: 4h, Refrigerated: 24h, Frozen: 7d
- 溶血(最大)
- 500
- 脂肪血症(最大)
- 1000
- 黄疸(最大)
- 500
- TAT
- 4–24 時間
- 検査依頼
- routine
この検査が大切な理由
甲状腺は、エネルギーの消費、消化、脳の発達など、体の多くの機能をコントロールするホルモンを作っています。TSHは脳の下垂体で作られるホルモンで、甲状腺にこれらのホルモンをもっと作るよう、あるいは控えるように指示する働きがあります。TSHの値が高すぎたり低すぎたりすると、疲れやすさ、体重の変化、気分の落ち込みや変動などの症状が現れることがあります。
検査の仕組み
腕から少量の血液を採取し、検査室に送ります。検査室では、免疫測定法(特定のタンパク質を検出する感度の高い検査)を用いて、血清または血漿中のTSHの量を測定します。
検査前の注意点
検査前は通常どおり食事や飲み物をとっていただいてかまいませんが、採血の直前に喫煙や飲酒をすることは避けてください。甲状腺の薬や抗うつ薬など、一部の薬はTSH値に影響することがあるため、服用中の薬があれば必ず医師にお知らせください。
検査中の流れ
検査は短時間で終わり、通常は診察室や検査室で行われます。横になるか楽な姿勢で座っていただき、医療スタッフが腕に針を刺して少量の血液を採ります。チクッとした痛みを感じることがありますが、すぐに終わります。
Clinical interpretation
How abnormal results are interpreted and what conditions they suggest.
TSH値が高い場合は甲状腺機能低下症(甲状腺の働きが弱い状態)を、TSH値が低い場合は甲状腺機能亢進症(甲状腺の働きが過剰な状態)や橋本病などの甲状腺の病気を示していることがあります。また、甲状腺がんや下垂体の異常の発見にも役立つことがあります。診断には症状や他の検査結果も合わせて検討されるため、結果については必ず医師と相談してください。
略称
TSH値
よくある質問
この検査はどのくらいの頻度で受けるべきですか?
検査前に食事や飲み物をとってもいいですか?
TSH値が正常範囲を外れていたらどうなりますか?
この情報は教育目的のみを目的としており、専門的な医学的アドバイス、診断、または治療の代替とはなりません。
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WellAlly編集チームが医学的にレビュー済み 最終レビュー日:2026年8月16日. · 編集方針を読む