甲状腺刺激ホルモン(TSH)負荷試験(3回刺激試験)(血清)
この検査は、甲状腺ホルモンを3回投与した後の甲状腺刺激ホルモン(TSH)の値を測定し、体の反応を調べるものです。甲状腺が正常に働いているか、低下しているか(甲状腺機能低下症)、あるいは過剰になっているか(甲状腺機能亢進症)を評価するのに役立ちます。
この検査は、甲状腺ホルモンの刺激に対する下垂体の反応を評価することで、甲状腺疾患の診断と経過観察に役立ちます。
要点一覧
- LOINC
- 40397-2
- 略号
- TSH 15M p Triple Bolus SerPl-aCnc
- 類義語
- TSH 15M p Triple Bolus SerPl-aCnc
- カテゴリ
- 生化学
- 検体
- serum
- 容器
- Red-top tube (SST)
- 単位
- N/A
- 基準値下限
- 0.4
- 基準値上限
- 4
- 危急値範囲
- 0.1 N/A – 20 N/A
- 絶食
- false
- 対象集団
- 成人
- 性別
- all
- 年齢範囲
- 18–65 歳
- CPT
- 85610
- SNOMED
- 396252006
- 検体量
- 5 mL
- 安定性
- Room temperature: 4h, Refrigerated: 24h, Frozen: 7d
- 溶血(最大)
- 500
- 脂肪血症(最大)
- 1000
- 黄疸(最大)
- 500
- TAT
- 4–24 時間
- 検査依頼
- routine
この検査を行う理由
疲労感、体重の変化、原因不明の甲状腺の問題などの症状がある場合、医師がこの検査を勧めることがあります。また、特に通常のTSH検査で判断がつかない場合に、甲状腺機能低下症や甲状腺機能亢進症などの病気を確定したり除外したりするためにも用いられます。
検査の仕組み
数日間にわたり、合成甲状腺ホルモン(レボチロキシン)が3回投与されます。各投与の前後に血液を採取し、TSH値を測定します。これにより、下垂体がホルモンにどの程度適応できるかを調べます。
検査前の注意事項
特別な準備は必要ありませんが、服用している薬(特に甲状腺に関係する薬)や健康状態について医師に伝えてください。指示があれば、検査前に喫煙やカフェインを控えてください。
検査中の流れ
腕の静脈から血液を採取します。短時間で通常は痛みはありませんが、少しチクッと感じることがあります。検査自体は数分で終わり、その後は通常の生活に戻れます。
Reference range
Adult: 0.4-4.0 mIU/LN/A
Take your thyroid medication after the blood draw if applicable. No fasting required.
Clinical interpretation
How abnormal results are interpreted and what conditions they suggest.
異常な結果は甲状腺機能の異常を示すことがあります。刺激後のTSHが低い場合は甲状腺機能低下症が疑われ、TSHが高い場合はホルモン抵抗性やその他の下垂体の問題を示すことがあります。この検査は診断をより正確にし、甲状腺ホルモンの投与量の調整などの治療計画の指針に役立ちます。
略称
TSH 3回刺激試験
よくある質問
正常な結果とはどういう意味ですか?
結果が出るまでどのくらいかかりますか?
この検査の前に甲状腺の薬を服用してもよいですか?
この情報は教育目的のみを目的としており、専門的な医学的アドバイス、診断、または治療の代替とはなりません。
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WellAlly編集チームが医学的にレビュー済み 最終レビュー日:2026年8月16日. · 編集方針を読む