血清または血漿中の反応性リジン由来架橋フィブリン分解産物(D-ダイマー)濃度
この検査は、血の塊(血栓)が分解されるときに生じる物質を測定するもので、血栓や出血の問題のリスクがあるかどうかを医師が判断するのに役立ちます。
["D-ダイマーは、血液を固まりにくくする薬(抗凝固薬)を使うかどうか、また凝固異常の詳しい検査を進めるかどうかの判断に役立ちます。"]
要点一覧
- LOINC
- 26114-9
- 略号
- XR LE-R Views
- 類義語
- XR LE-R Views
- カテゴリ
- 生化学
- 検体
- serum
- 容器
- Red-top tube (SST)
- 単位
- N/A
- 絶食
- false
- 対象集団
- 成人
- 性別
- all
- 年齢範囲
- 18–65 歳
- 検査方法
- xr
- 検体量
- 5 mL
- 安定性
- Room temperature: 4h, Refrigerated: 24h, Frozen: 7d
- 溶血(最大)
- 500
- 脂肪血症(最大)
- 1000
- 黄疸(最大)
- 500
- TAT
- 4–24 時間
- 検査依頼
- routine
D-ダイマーは何に使われますか?
D-ダイマーは主に、血液が異常に固まる状態を調べるために使われます。深部静脈血栓症(静脈内の血栓)や肺塞栓症(肺の血栓)、その他の凝固異常がないかを確認するために検査されることがあります。状況によっては、出血性の病気がないことを確認するのにも役立ちます。
検査はどのように行われますか?
通常は腕の静脈から少量の血液を採ります。その後、血液を処理して血清または血漿を分離し、敏感な検査法でD-ダイマーの値を測定します。
結果が高い、または低い場合はどういう意味ですか?
D-ダイマーの値が高い場合は、最近血栓ができて分解されたことを示すことが多く、血栓症などの状態が疑われます。値が非常に低い場合は通常は正常で、他の症状がなければ出血を示すものではありません。
よく経過を観察する対象となる病気
医師は、静脈血栓塞栓症(静脈内の血栓)や動脈の血栓などの診断や経過観察にD-ダイマーの結果を用いることがあり、抗凝固薬を服用している患者さんの出血リスクの評価にも使うことがあります。
Clinical interpretation
How abnormal results are interpreted and what conditions they suggest.
D-ダイマーは、体内で血栓が分解される過程(線維素溶解)の指標です。血栓ができやすい状態が続いていると値が高くなることがよくありますが、特定の感染症や炎症でも偽陽性となることがあります。血栓の診断をこの検査だけで行うものではなく、確定のためには他の検査や画像検査と組み合わせて用いられることが多いです。
略称
D-ダイマー
よくある質問
医師がD-ダイマー検査を指示するのはなぜですか?
一般的な基準値はどのくらいですか?
D-ダイマー検査の結果は薬の影響を受けますか?
この情報は教育目的のみを目的としており、専門的な医学的アドバイス、診断、または治療の代替とはなりません。
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WellAlly編集チームが医学的にレビュー済み 最終レビュー日:2026年8月16日. · 編集方針を読む